福嶋です。
ご挨拶が遅くなりましたが、入学、進級おめでとうございます。
そして入試や、進級のためのテスト・課題・実験・レポート、お疲れ様でした。
今回は、大学院生の一日を紹介したいと思います。
まずは入学式とオリエンテーションの話から。
私は他大学から現大学院の理学研究科というところに入りました。
引っ越しもして、新しい環境で過ごしています。
入学式は応援団や声楽隊が新入生へエールや歌を贈ってくれました。
応援団や声楽隊は、大学のサークルの人達で構成されており、私は大学院生なので、年下の方に祝われたのですかなんだか不思議な気持ちになりましたね笑
オリエンテーションでは、学生証や履修表を貰い、履修やプログラムの説明を受け、書類を提出し、帰りました。
残念ながら、大学院になると特にコミュニケーションを取ろう!みたいな企画も、サークルもないんですよね…なので、友達が欲しい!という方は大学時代に沢山つくっておいた方がいいと思います。
次に大学院生の一日についてです。
大学院のメインは研究です。
一応授業もあるのですが、授業の単位を取り切っても、博士前期課程(修士)ならば修了論文を書き、OKが貰えなければ修了(修士過程を卒業)出来ません。
なので、暇さえあれば研究室に行き、少しずつ実験を進めていきます。
私の研究室はコアタイム(研究室にいなければいけない時間)はないので割と自由ですが、ある場合は仕事と同じ感じですね。
最後に少しだけ、大学院に行こう!と思っている方、研究室配属が迫っている方へお得な情報をお伝えします。
研究室選びで一番大切なのは、実は研究内容ではありません。
コアタイムの有無、教授との相性、研究室のもっているお金、これらの方が研究生活を生き抜く上では大切です笑
なので、面倒くさがらずに、研究室へ入る前や入試の前に、研究室見学へ行きましょう。
楽しい大学(大学院)生活になりますように!
福嶋