ホーム コラム テスト期間の過ごし方【大学受験アドバイザー:福嶋】

学年末テストの期間になってきましたね。年度末最後ということもあり、テスト教科が多かったり、範囲が広かったりすると思います。

定期テスト勉強をやりたいから、受験勉強を一旦ストップさせようかな…と思っている方、危険です。

受験勉強を主軸とし、定期テスト勉強をしていきましょう!

これはあくまでも一般受験の場合の話ですが、”試験当日の入試の点数”のみが合否に関わってきます。
定期テストの点数は一切合否に関わってきません。もし、あなたが定期テスト勉強を100%やっている時に、ライバルが両立して勉強していたらその分入試で差がついてしまいます。定期テストで差がついたとしても、その点数は合否には影響しません。もちろん、定期テスト勉強の中には受験に関わる部分もあるので、定期テスト勉強をしない方が良いとは言いません。ただ定期テストの中には、その場限りの丸暗記が求められる問題があるのも事実です。

でも、定期テストである程度の点数を取りたい…受験勉強もしていたら時間が足りない…という方もいると思います。そんな方は前日の夜に一通りさらっと授業内容を復習し、テスト当日、いつもよりも早く学校に行って、友達と出そうな問題を話し合いましょう。意外とその問題が出たりします。

また、コミットでは、アウトプットタイムといって、勉強した内容をアドバイザーに話すことが出来る時間があります。そこで、定期テストの範囲を言ってみたり、学校の特徴等を伝えてみたりすると、定期テストで出そうな問題を教えてくれるかもしれません。思考の整理もでき、出そうな問題の情報も得ることができたら一石二鳥ですね!(^^)!︎

アウトプットタイム等、コミットのシステムを上手く活用しつつ、定期テストも受験勉強も一緒に頑張っていきましょう!!